楽天ふるさと納税のメリット・デメリット

今回は楽天ふるさと納税のメリット・デメリットをご紹介します。

まず、楽天ふるさと納税をするときのデメリット、注意点をご紹介します。

デメリットは2つあります。

・「寄付可能な自治体数が少ないこと」
・「寄付をするのはIDと紐づけられる」

ということです。

ただし、楽天ふるさと納税はこの程度のデメリットを圧倒的に跳ね返すレベルのメリットがあります。

「寄付可能な自治体数が少ないこと」
ふるさと納税のサービスを行っている自治体は1788（ふるさとチョイス調べ）となっています。
その一方で楽天ふるさと納税で寄付可能な自治体は77とかなり数が少ないです。
そう考えるとふるさと納税でもっと魅力的な返礼品（お礼の品）がある自治体があるかもしれないけど、楽天ふるさと納税の場合はそれを見逃してしまう可能性もあるということになります。

この点はふまえておくべきで、実際にふるさと納税のポータルサイトによってもらえるお礼の品が違ったりすることもあります。
楽天ふるさと納税は1つの選択肢として非常に有用だと思いますが、他のサイトもぜひ一度見てみることをおすすめします。

「寄付をするのはIDと紐づけられる」
楽天ふるさと納税では、寄付者はIDと紐づけられた人間として処理されます。
家族で共通のアカウントで楽天IDを持っているような場合は注意してください。

次に、楽天ふるさと納税のメリットについてご紹介していきます。

大きく3つあります。

・「ふるさと納税に対して積極的な自治体が多い」
・「楽天ポイントの還元が大きい」
・「楽天ポイントでも寄付が可能」
ということです。

「ふるさと納税に対して積極的な自治体が多い」
楽天ふるさと納税に掲載している自治体は寄付に対して積極的な返礼品などを用意しているところが多いです。

「楽天ポイントの還元が大きい」
楽天ふるさと納税の最大のメリットは「ポイント還元」です。
通常で寄附した金額の1％の楽天ポイントがたまるようになっています。

「楽天ポイントでも寄付可能」
楽天ふるさと納税は通常のお買い物と同じ扱いとなりますので、楽天ポイントや楽天キャッシュでお買い物をすることができます。
さらに言えば、楽天ポイントの「期間限定ポイント」を使っても寄付をすることが可能です。

楽天ふるさと納税はお得な寄付です。