ふるさと納税の仕組みについて

今や多くの人が活用するようになった「ふるさと納税」。
いまさらそのメリットや仕組みを聞くのは恥ずかしいと思っていませんか？今回はそんな方にふるさと納税の仕組みついてご紹介したいと思います。

ふるさと納税を4つに分けてご紹介します。

STEP１　住んでいなくても、出身地じゃなくても大丈夫！自分の好きな地域を選んで欲しい特産品がもらえます。

ふるさと納税の最大の特徴についてですが、ふるさと納税の醍醐味は、何と言ってもお取り寄せ感覚で各地の特産品をお礼としてもらえることです。
自治体が用意する返礼品は、その地を代表する高級食材や、その地以外、めったに出回らない希少品なども多くあります。
自分で買うには躊躇するような高級品も、ふるさと納税なら気兼ねなく挑戦できます。
地域に貢献できて、自分たちも嬉しい、とてもお得な仕組みとなっています。

STEP2　所得に応じた上限金額いっぱいまで寄付しよう
ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付をすると、税制上優遇される仕組みとなっています。
自治体に寄付をして、定められた手続きをとると、2000円以外全額が税金から戻ります。
ただし、全額が戻る寄付金額には上限があるので、注意が必要です。

STEP3　受け取り日時や送り先を指定できるケースもあります
最近では、多くの自治体が民間業者に申し込みから発送処理までを委託するようになりました。
使い勝手の良さでおススメなのが、「楽天ふるさと納税」です。
楽天で買い物をするのと同じ感覚で申し込みができるうえ、楽天ポイントももらえてお得になっています。

また、ポイント制の自治体ばかりを集めているのが「ふるぽ」。
寄付金額に応じて先にポイントをもらい、あとから特産品を選べる仕組みになっていて、年末の駆け込みには特に人気となっています。

STEP4　熊本や新潟な被災地への寄付も定着しています。

毎年、さまざまな災害や事故がありました。
ふるさと納税は、応援の気持ちを表せる手段のひとつです。
熊本の地震や新潟の大火の後は、多額の寄付が集まり話題となりました。
また、ふるさと納税は寄付の使途を選べます。
環境保護、子育て支援など選択肢から選ぶのが一般的です。

このように、ふるさと納税はお互いにメリットがあるのでおすすめです。