銀山温泉
慶長年間に隆盛を極めた延沢銀山の坑夫によって発見。大正時代の街並みが残り、文化財級の木造建造物が軒を連ねる様は見事で、夜になるとガス灯が暖かな光を放ち、さらに幻想的な景色が広がる。
最上公園
最上公園は、新庄藩の藩祖・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡で、市指定史跡。城は戊辰戦争で焼失したが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社がある。
瀬見温泉
弁慶が義経の子に産湯を使わせたとの伝説が残り、今も湯治場の名残が漂う。床暖房で温める外湯「ふかし湯」が名物で、浴衣か着衣のまま入れる。300年の歴史を持つ和風サウナだ。
白糸の滝
深々とした樹木に覆われた断崖に、まるで白い糸を垂らしたように流れる美しい滝。最上峡舟下りの終点にもなっている。四季折々に優雅な風景を楽しめる。
最上峡
最上川のうち古口から清川までの16kmを最上峡といい、水際まで迫った杉の美林をわけるようにして、白糸の滝をはじめ48の大小さまざまな滝が流れ落ちている。川下りで佳景を楽しみたい。
白糸の滝ドライブイン
四季折々の山菜や川魚料理が満喫できる国道沿いのドライブイン。白糸の滝を正面に望む最高のロケーションで、最上峡を周遊する義経ロマン観光舟下りの発着場も兼ねている。