雪祭りの魅力が詰まった「大通会場」

雪祭りの魅力が詰まった「大通会場」

北海道の観光温泉などの紹介

雪祭りの魅力が詰まった「大通会場」

札幌雪祭りのメイン会場は「大通会場」で、テレビや旅行パンフレットなど紹介されている大迫力の雪像や氷像が並んでいます。
大通会場は、大通公園の西1丁目〜12丁目の約1.5mが会場になっており、地下鉄「大通駅」か「西11丁目駅」、地下街「オーロラタウン」から地上に上がれば到着します。

 

 

この会場には、高さ約15mもある大雪像をはじめ、さまざまな大きさの雪像が登場します。
その他、誰でも参加できるイベントが行われていたり、北海道の美味しいグルメを堪能できる「北海道食の広場」が登場します。
また、大通会場は、“丁目”によって展示している内容が異なるので、それぞれで楽しむことができます。

 

 

例えば、札幌テレビ塔のある1丁目の「J:COMひろば」には、屋外スケートリンクが設置されます。
有料ですが、料金にスケートシューズのレンタルが含まれるので、手ぶらで参加することができます。
日没後からは、ライトアップが行われるので、テレビ塔に登って一望すれば、宝箱のように輝く夜の札幌雪祭りを楽しめます。

 

 

3丁目の「HTB 白い恋人PARK AIR広場」には、巨大なジャンプ台が設けられ、スノーボードストレートジャンプやフリースタイルスキーなどの迫力のあるパフォーマンスが繰り広げられます。
札幌雪祭りの中でも注目度の高いエンターテインメントとして、毎年、国内外から多くの観光客でにぎわっています。

 

 

4丁目の「STV広場」では、毎年、人気の雪像が展示され、ステージイベントやプロジェクションマッピングも行われます。
2019年には、世界的に人気の高い「初音ミク」と、人気スマホゲームのキャラクター「戸山香澄」の巨大な雪像が登場し、18時から音、光、映像で繰り広げるミュージックショーが開催されました。
また、この会場には、飲食ブースがいくつか用意されており、イベントを楽しみながら、冷えた体を温めてくれます。

 

 

6丁目の「市民の広場」には“北海道食の広場”として、ラーメンや海産物、スープカレー、ジンギスカンなど、北海道のご当地メニューが豊富にそろいます。
毎年出店しているお店もありますが、新しく出店するお店もあるので、「今年は何が食べられるかな?」と楽しみにしている方も多いようです。
こちらの会場には、飲食のできるテーブルとイスが用意された屋根のあるテントが設置してあるので、そこで寒さをしのぎながらいただけます。
ただ、時間帯によっては大変混み合うので、時間をずらして利用すると良いです。