釧路

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北海道の観光温泉などの紹介

釧路

北海道の中でも夏日が少なくて避暑地として知られるのが「釧路」です。
有名な「釧路湿原」などを始め見どころも多く国内の人気旅行先の1つとして知られています。
特に釧路は夏日の平均日数がたったの5日程度とまさに避暑地、天然のクーラーを求めて国内からもたくさんの旅行者が訪れます。

 

6月の最低気温は9度、最高気温は15度。
7月の最低気温は12.8度、最高気温は18.6度。
8月の最低気温は15.5度、最高気温は21.2度。

 

釧路は緑豊かな国立公園のある街として国内だけではなく世界からも注目される街です。
文化、ショッピング、グルメと楽しみどころ盛りだくさんです。

 

まずは有名な「釧路湿原」。
釧路湿原内の木道をガイドと共に散策すると、湿原にある植物、そこにいる野鳥の種類など様々なことを知ることができます。
展望台からガイドさんに湿原全体を見渡しながら話を聞くこともできます。
釧路湿原の中を走る「釧路湿原ノロッコ号」もおすすめです。
釧路駅から塘路駅を結んでいます。
湿原の雰囲気が良く分かりますし旅行感を堪能できるのがいいと思います。
釧路駅から塘路駅までは50分弱、運賃は540円にプラス指定席料金として520円かかります。
指定席は1ヶ月前から予約開始されます。
塘路駅ではレンタサイクルをして近くのサルボ展望台へ行くのもおすすめです。
また塘路駅から次の駅の細岡駅までカヌーで川を下りそこからノロッコ号に乗って釧路へ戻るというコースもおすすめです。

 

釧路湿原を望むことのできる「北斗遺跡」は標高20mの位置にあります。
旧石器時代からの長い歴史を刻む遺跡で、300以上もの竪穴を確認することができます。
当時の住居もいくつか復元されています。
釧路湿原を見渡せる展望台からも近いので合わせて行ってみるといいでしょう。

 

「釧路市丹頂鶴自然公園」は丹頂鶴の保護増殖のために建てられた施設です。
広い敷地内に餌付けされた鶴がいるため、目の前で鶴を見ることができます。
ここでしかできない体験ですから、旅行の思い出になると思います。

 

「釧路動物園」もあります。
空港からも近いため旅行最終日に立ち寄るのもいいと思います。
アルパカ、ホッキョクグマ、アムールトラ、エゾシカなど様々な動物たちに会うことができます。
毎週水曜日が定休日となっています。
旅行の際には営業日時を公式サイトにて確認してみてください。