美瑛

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北海道の観光温泉などの紹介

美瑛

「美瑛」と言えば、「ひまわり畑」、「青い池」。
富良野と並んで北海道の人気スポットとして毎年国内から多くの旅行者が訪れています。

 

美瑛の夏は一日の寒暖差がとても大きいです。
6月の最低気温は9.5度、最高気温は22度。
7月、8月の最低気温は14.7度、最高気温は25.5度。
最高気温は25度前後にまで上がるのに、最低気温は10度以下とかなりの気温差があります。
湿度はないため昼間でも日陰に入れば快適に過ごすことができて、避暑地としてもおすすめです。
朝晩は寒いと感じるほどなので上着が1枚あると便利です。

 

美瑛は富良野からも近いため、富良野と合わせて旅行されるのもいいと思います。
国内の人気の避暑地を一度に回れるおすすめの旅行プランです。
美瑛はなだらかな丘の上から、一面に広がるひまわり畑やじゃがいも畑の花と緑を眺めるのがおすすめです。
このような雄大な景色が眺められるのは国内でも北海道だけだと思います。

 

「三愛の丘展望公園」は、美瑛らしい雄大な景色が眺められるスポットとして人気がありレンタサイクルでたくさんの人が訪れています。
「新栄の丘展望公園」は、東に十勝岳連峰を眺め、西にはとてもきれいな夕焼けが見られるとして人気の写真スポットになっています。
「千代田の丘展望台」は、三角塔の見晴らし台があり、近くには牧場があるため小動物と触れ合うことができます。

 

「ぜるぶの丘」は、美瑛の中でも人気の高い観光スポットです。
ラベンダーやひまわり、ポピーなど約3,000本もの花が園内に咲いています。
展望台から園内だけではなく周辺の景色も一望できます。
CMのロケ地で有名な「ケンとメリーの木」も見ることができます。
園内を四輪バギーやカートなどで回ることもできて、レストランではラベンダーティ、ラベンダーソーダなどの飲み物から、北海道あらしいジンギスカン丼、じゃがバター、ラベンダーソフトクリームなども食べることができます。

 

「青い池」は、美瑛をさらに有名にした人気スポットです。
水面が青く見えるという不思議な池で、立ち枯れたカラ松がさらに幻想的な雰囲気にしています。
見学は日の出から日没までできます。
11月1日からは夜間にライトアップが行われるため21時まで見学できます。